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【ワインエキスパート2次試験】シノハラによる解説

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    本日、JSAソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート2次試験でした。

    受験生の皆様、お疲れさまでした。

    実は、僕もワインエキスパートを受験してきました。
    以下、
    出題されたワインと、どのようにしてそのワインにアプローチするのか、の僕なりの解説です。



     
                
    白ワイン その1

    答え:オーストラリア Riesling 2013年


    会場に入ると既にグラスにワインとその他酒類が並んでおり、試験開始前に外観のチェックは済ませてしまえます。

    1のワインは、非常に明るい色調で、輝きも良好でしたので、おそらく産地としては北寄り、
    品種はSBかRieの可能性が高くなります。
    試験開始後、香りを取ると、けっこうはっきりと、ペトロールや、フーゼルなど、ガスっぽい香りを取る事ができましたので、
    品種判別はこの時点で、95%以上Rieと考えました。
    味わいをみてみると、外観・香りの予想より案外と酸が鋭角的でなく、果実味もほどよく乗っており、
    またリースリングとしては若干アルコールが高い(おそらく13%〜13.5%)印象を受けました。
    甘味はなく、辛口仕立て。

    品種としてはRieで、間違いないが、産地はどこか?

    Rieで辛口なら、本命はフランス・アルザスですが、
    アルザスでこの色合いの薄さであれば、AC Alsace つまり 最もベーシックで価格の手頃なRieであるハズで、
    それにしては、酸のやわらかさや、Alcの若干の高さ、果実味の乗り具合が腑に落ちません。
    また、岩がちで降水量の少ないアルザスの、ズッシリとしたミネラルの重量感も感じられず、
    総合的に判断して、アルザスとは思えませんでした。
    また、
    ペトロールが結構顕著 ⇒味わいの進み(熟成スピード)が速い 
    のも、アルザス的でなく、
    個人的な経験から照らし合わせて、
    このワインはEden ValleyやAdelede Hillsあたりの、辛口リースリングと判別しました。
    ヴィンテージは、 味わいのバランスと、
    南半球として、現在流通するものとしてのボリュームゾーン を意識して、2013年を選択。

    このワインは、産地、品種、ヴィンテージすべて当てる事が出来ました。


    白ワイン その2

    答え:Chardonnay フランス 2012年


    こちらは、外観の段階で、少し濃い色調でしたので、おそらくシャルドネ/ヴィオニエ あたりかと予想されました。
    用語選択用紙には、Chenin Blanc、Chardonnay、Viognierがありましたので、この辺が外観としては有力です。

    で、香りを取ってみると、強い香りではありませんが、木樽のニュアンスが穏やかに、しかし明瞭に感じられましたので、
    この時点で95%以上Chで確定です。
    味わいも、やわらかく、樽からのかすかなビターネスが、用語選択の言葉どおり「深みを与える」
    明らかに、樽熟のシャルドネである、と結論づけました。

    産地ですが、

    ・樽熟のシャルドネと言っても、樽の使い方が奥ゆかしい点、
    ・アルコールや果実味が主張しすぎない点
    ・比較的色調が(樽熟系シャルドネの中では)明るい点

    等を考慮し、久しぶりにフランスのシャルドネが出題されたのでは、と考えました。
    酸や味わいの構成がやや丸みを帯びており、ピュリニィなどコート・ドール系のダウングレード品というよりは、
    より南方のシャロネーズ、マコネ付近の樽熟系なのかなと考えました。
    自分の見立てでは、プイィ・フュッセあたりかな、と。。。

    ヴィンテージは、若い状態である事と、
    フランスのその辺りのワインの現在流通しているボリュームゾーンを意識して、2012年を選択。

    こちらも、品種・産地・ヴィンテージともに正解!



    赤ワイン1

    正解:シラー フランス 2014年


    個人的には、今日これが一番難しかったです。

    こちらは、外観はやや濃いかな、位で、目だった特徴もなく・・・
    ルビー系では決してないので、選択肢からPNはこの時点で消えます。

    香りを取ってみると、これまた特徴がない。

    この香りを感じた時に初めに感じたのは、
    「あ、これ安いワインだ」
    という事(笑)

    比較的単調で、突出した個性が感じられません。
    香りの第一印象では、メルロかな、と思いました。
    イタリア的な「干し系の香り(ドライフルーツやドライハーブなど)」
    ソーヴィニヨン的な清涼感のあるハーブ系のニュアンスは拾えなかったので、
    MeとSyが可能性としては高いかと。

    で、飲んでみます。

    先に分かったのは、おそらく産地がフランスであろうという事。
    果実味とアルコールがそこまで顕著でなく、
    また濃縮感が感じられないので、
    低価格〜中価格帯のフランスワイン的なバランスだなと考えました。

    味わいも
    フィニッシュの印象がふくよか →(フィニッシュがタイトでドライな)CS的でない
    果実味のチャーミングさがない → Sv的でない
    味わいがアタックからフィニッシュまでふくよか →Sy Me 的
    という事で、やっぱり Me か Sy かな、と。

    で、フランスで考えると、
    ボルドー右岸のメルロか、
    ローヌ北部のシラーか、
    という選択になるのですが・・・
    始めは、この中庸なバランスと突出した個性のなさからメルロを選択しました。
    シラーなら、もっと分かりやすくシラーのアロマが出るであろう、と。。。


    が、試験の後半になって、嗅ぎなおしてみると、
    徐々に黒コショウとなめし皮のニュアンスが顕著になってきていました。

    で、最後の最後まで悩んだのですが、
    Sy60% Me40% くらいの確率かな、と思いなおして、
    最終的にSyに変更しました。

    ヴィンテージは2014年との事でしたので、
    やはり安価で比較的シンプルな銘柄が出題されたのではないかと推測します。

    こちらは、フランスワインという事を考えて、2012年を選択しましたが、ヴィンテージは外れてしまいました。。。


    赤ワイン2

    正解:カベルネ・ソーヴィニヨン アメリカ 2012年


    こちらは比較的難易度の低い問題であったと思います。
    (と言いつつ、産地を間違えてしまいました!)

    外観も、黒々としており、粘性も豊かで、いかにも濃縮した印象を受けます。
    おそらく、ニュー・ワールドのワインであろうと、予感させる色調です。

    で、香りをかいでみると、
    かなり顕著なヴァニラなど樽(特に新樽)由来の香りと、
    黒いカシス・カシスリキュールなどの香り
    それを相反するような、ヒマラヤスギやミントなどの清涼感のある香り、
    ・・・典型的なカベルネ・ソーヴィニヨンのアロマです。

    飲む前に、90%CSと言ってしまっていいような状態です。
    が、
    例えばバロッサのワインはシラーズでも、ミントやユーカリなどのアロマがありますので、
    まだ100%とは言えません。

    で、飲んでみます。
    アタックはかなりインパクトがあり、
    果実味とアルコールをたっぷりと感じます。
    やはりニュー・ワールドのワインで間違いありません。
    で、注目すべきはフィニッシュの部分ですが、
    このワインはフィニッシュにかけて酸とタンニンから、口の中がすぼまるような収斂性、
    ドライで、タイトなフィニッシュがありました。
    この、喉が渇くようなフィニッシュは、
    明らかにCS的なので、ここでCSと結論づけました。

    順当に考えれば、
    新樽を贅沢に使った中〜高価格帯のCSの産地として、
    カリフォルニア・ナパあたりを想起するべきなのでしょうが、
    僕は、質感のソフトさや、
    滑らかでやさしい味わい全体から、「海の側の産地」としての特徴を顕著に感じてしまい、
    「マーガレット・リヴァー」が頭に浮かんで、固定されてしまい、
    産地「オーストラリア」と答えてしまいました。。。

    冷静に考えれば、
    1.のリースリングでオーストラリアを選択している(そしてそれにある程度自信がある)のだから、
    出題者の心理を考えて(オーストラリア2つというのは答えとしてバランスを欠く)
    素直にナパ、つまりアメリカと解答すべきでした。

    人間、やはり一度イメージが形成されてしまうと、
    そのイメージが一人歩きしてしまい、素直な判断ができなくなる。。。
    そんな事を反省しました。

    まだまだ若い状態であるが、若すぎる(還元的である)訳でもなく、
    そのあたりから、ヴィンテージは2012年を選択。

    品種とヴィンテージは、当たりました。



    以下、その他のお酒 に関しては、解説というより与太話です。。。

    その他のお酒 その1
    正解:コニャック


    これは、酒好きのアラフォーのオッサンである自分としては、簡単でしたね。
    コニャック・カルヴァドス・ラム・マール・ウィスキーとか、そんな選択肢の中では間違いようがありません。


    その他のお酒 その2
    正解:アマレット


    香りをかいですぐに、夜通し渋谷界隈で飲んでいた20歳過ぎの頃の、記憶が蘇りました。

    あの、朝に友人と反省会をしていた、桜丘のデニーズは、まだあるのかな??

    その当時、ちょっと洒落た店に行ったら飲んでいたのは、アマレット・ジンジャー。
    僕にとっては青春のお酒ざんす。間違いようがありません。


    以上、ワインスクール講師のシノハラが、
    ワインエキスパート試験を受けてみた、その感想&解説でございました。


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