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【ワイン豆知識】世界のスパークリングワインの熟成期間

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    世界中で様々なスパークリングワインが作られていますが、
    造り方で見ると、
    大きくシャンパーニュ方式瓶内二次発酵トラディショナル方式などとも呼ばれる)のものと、
    シャルマ方式のものが大部分を占めます。
    (他にメソード・アンセストラル(古式方式)、トランスファー方式や、炭酸ガス注入方式などがあります。
    炭酸ガス注入方式は、はっきり言って安ワインにしか使われません。)



    今回のネタは、シャンパーニュ方式のワインに関して。


    (唐突ですが明日17日(月)シノワ渋谷でシャンパーニュの会です。詳細はコチラから)

     
                
    以前も同じテーマで軽くまとめました。
    コチラ

    シャンパーニュ方式で造るスパークリングには、
    その名の通りフランスのシャンパーニュをはじめ、
    フランス各地のクレマン(クレマン・ド・ロワールやクレマン・ダルザスetc)
    イタリアのフランチャコルタ
    スペインのカヴァ
    など、いろいろとあります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    その、シャンパーニュ方式の
    スパークリングワインの味わいを決める要素の一つに、
    ティラージュ(瓶詰)後、瓶内二次発酵から、澱と共に寝かせる期間の長さ、というものがあります。

    伝統的なシャンパーニュ方式では、瓶にワインの原酒と糖分・酵母を入れて栓をして、
    瓶の中で2次発酵をさせて泡を作るのですが、
    醗酵が終わってすぐに澱(沈殿・酵母の死骸など)を取り除くのではなく、
    ワインをしばらく、澱と一緒に置いておくのです。

    その期間中に、酵母が自己分解して、アミノ酸を液体に戻すプロセスがあり、
    それで、シャンパーニュ方式のスパークリングワイン独特の「旨味」の要素が加わるのですね。
    長く置いておけば、その分旨味的な要素が増えてきますが、
    同時にフレッシュさなどは、少しずつ損なわれて行ってしまいます。
    ですから、その熟成期間の按配というのは、結構重要なのですね。


    アメリカやオーストラリアなど、新大陸のものには、
    特別な名称や、法的な制約が特にない事がほとんどですが、
    ヨーロッパの伝統的なスパークリングの生産においては、
    ブドウ品種やら、作り方などが、細かく定められています。
    この、2次発酵から澱を取り除いて最終的な瓶詰をするまでの熟成期間も、
    最低限のラインが、法律で決まっているんです。

    ソムリエ試験では、必須の知識で、
    試験を受ける方は、必ず覚えるのですが、
    一般的にはあまり知られていないので、ここにまとめてみます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    <シャンパーニュ>
    ノン・ヴィンテージ/ノン・ミレジメ(いくつかの年のワインを調合したもの。多くの場合スタンダード品)
    法定熟成期間:15か月
    ヴィンテージ/ミレジメ (単独の年のもの。多くの場合上級品)
    法定熟成期間:3年


    実際には、スタンダード品でも2年程度熟成させるものが多く、ミレジメは3〜5年、プレステージ品(最上級品)に至っては5年〜7年くらい寝かされる事が多い。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    <フランス各地のクレマン>
    クレマン・ダルザス クレマン・ド・ロワール クレマン・ド・ブルゴーニュほか、
    クレマン+地方名 と名称のスパークリングは、
    すべて
    法定熟成期間:9か月

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    お次はイタリア。
    イタリアは意外と細かく決まっていてメンドウです。

    <ロンバルディア州/フランチャコルタ>
    法定熟成期間:ノーマル品は18か月  ロゼは24か月 サテンは24か月 ミッレジマートは30か月 リゼルヴァは60か月


    <ロンバルディア州/オルトレポ・パヴェーゼ・メトード・クラッシコ>
    法定熟成期間:15か月 ミレッジマート(年号入り)は24か月

    <ピエモンテ州/アルタ・ランガAlta Langa>
    ピエモンテ州のDOCGスパークリングワインです。
    法定熟成期間:30か月 Riservaリゼルヴァは36か月

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    スペイン。
    スペインと言えば、もちろんCavaカバですね。
    <Cava カバ>
    法定熟成期間:9か月以上 レセルバは15か月 グラン・レセルバは30か月以上


    シノハラが販売しているこちらのカバは熟成24か月です。。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ドイツ
    ドイツのスパークリングと言えばゼクト
    ゼクトというと、瓶内二次発酵で造るイメージが強いですが、
    法律上は、ゼクトは「瓶内二次発酵でなくてはならない」という規定はなく(炭酸ガス注入はダメ)、
    したがって法定熟成期間も決まっていません。
    が、ゼクトの中でもヴィンツァーゼクトと呼ばれる、
    ドイチャー・ゼクト・bAの要件を満たしつつ、
    個々の生産者が自分で栽培したブドウのみを使い、
    瓶内二次発酵で造るタイプのものは、
    熟成期間が9か月以上と定められています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    オーストリア
    オーストリアもスパークリングをゼクトと言いますが、
    ドイツ同様「瓶内二次発酵でなければならない、という縛りはない」ので、
    熟成期間の規定はありません。



    こちらの熟成期間も調べてもわかりませんでした・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    アメリカやオーストラリア、チリ、アルゼンチンなどは、
    特別なスパークリングワインの規定がありません。

    ニューワールドで例外的に規定があるのが、
    南アフリカで、
    南アフリカでは、シャンパーニュ方式で造ったスパークリングを
    Cap Classiqueと言い、
    その熟成期間は12か月以上と決められています。

    最近販売を始めた、
    南アフリカのスパークリングColmantのリザーヴ品は、
    30か月の熟成をしている模様。


    コチラ
    やはり、味わいのまとまり感があります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    もちろん、熟成期間だけですべてが決まる訳ではありませんが、
    ひとつの指標として、ワインを買う際の参考になるのではないかと思います。

    シノハラセレクトのスパークリングワインはコチラ
     
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