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【2014年VieVinumレポート番外編】UweSchieferのメーカーズ・ディナー

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    もう随分経ってしまいましたが、

    ウヴェ・シーファーの新着の販売にあわせて、

    この夏にウヴェの20周年記念ディナーに紛れ込ませていただいた時のことをレポートします。

     
                
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ウヴェ・シーファーの20周年記念ディナー
    2014・06・16 


    今回のオーストリア訪問は2年に一度の開催のVieVinum(オーストリアワインの大見本市)への参加が目的でしたが、
    岩城ゆかりさん・インポーターの日本グランド・シャンパーニュさんから、
    「VieVinumのあとで、ウヴェ・シーファーのツアーに参加しないか?」
    と、お声がけを頂き、帰国のフライトが翌日だったのですが、
    翌日の昼の帰りのフライトまでの短い時間で、部分的に参加できるよう調整もしていただきました。

    本当にありがたいです。

    という訳で、1泊2日(実質15時間くらい)の弾丸ツアーが、実現しました。
    本当は翌日にウヴェの畑を廻ったり、醸造所を見たりする、大充実のスタディツアーだったのですが、フライトの関係で、記念ディナーだけの参加。
    それだけのために、はるばるアイゼンベルグまで行きましたよ。
    が、それに十分見合う、というか十分すぎるほどの充実したディナーでした。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    VieVinum最終日18時、アイゼンベルグへ移動(車で2時間半くらいでした。)
    シュタイヤーマルクよりは近いですが、それでもやっぱり遠いです。

     

    3年ぶりのEisenbergアイゼンベルグ
    前回来たのは、2011年の「オーストリアワイン大使研修旅行」です。
    その際、最も印象的だった産地に、再び来ることができました。


    ↑3年前にアイゼンベルグの丘のてっぺんで撮った動画。

    アイゼンベルグの丘のてっぺんの、ホテルにバスが泊まり、
    「ここに宿泊?すごい!」
    と思ったら、こちらに宿泊は参加者の半分ほどで、
    我々は違ったみたい。
    これには正直、かなりガックリ。
    そして、バスはどんどん丘を下り、アイゼンベルグからもグングン遠ざかり、10分ほども走ったところで、停車。
    荘厳なグラン・クリュの風格が感じられるアイゼンベルグの斜面とは、かなり趣の異なる、
    ゆるやかな丘陵のブドウ畑の一角で、バスを降りました。
    ここからホテルまでは、車が入れないので、歩き!との事。
    で、ブドウ畑の中に、キャンプ場のバンガローみたいなのが点在する、
    ここに泊まるのか・・・と。

    でも、一瞬テンションが下がりましたが、
    このホテル、実はけっこういろいろ気が利いていました。
    そして、3年前に訪問して印象的だったワイナリーWachter-wieslerが新しく始めたホテルだとわかり、心象はずいぶんとアップ。

    ま、この辺の顛末は割愛します。
    よい宿泊施設でした。
    ホームページはこちら。
    http://www.ratschen.at/
    写真をいっぱい撮ったので、アップロードしておきます。
    素敵なところでしたよ。
    写真はコチラで閲覧できます。

    で、チェックインしたあと、すぐにディナー会場のレストランにバスで移動です。

    ウヴェ・シーファー創設20周年記念ディナー
    2014年6月16日@Gasthof Csencsits
    コチラです。

    アイゼンベルグの畑から、車で10分程の、
    Harmischという村の、
    Gasthof Csencsitsというレストランでした。

    はっきり言って、ド田舎です。

    しかーし!
    料理はそこらの大都会のレストランに全くひけをとらない、
    洗練を感じさせるものでした。

     



    アペリティフとして供されたのは、
    最近少し見かけるようになってきたという、
    ウフードラーのスパークリング
    (フィロキセラ禍の時に導入された、アメリカ系とのハイブリット品種のこと。
    クオリティが低いので、高級ワイン用として使用が禁止されていたが、最近解禁され、
    このような軽快なスパークリングに仕上げる事が多いみたい)
    もちろんウヴェのもの。


    勉強不足なので、よくわかりませんでしたが、
    どうやら来ている方たち、相当な大物ばかりなようで、
    デビット・シルトクネヒトさんなんかもいて、ビックリ。
    (パーカーポイントの、シャンパーニュ・ロワール・アルザス・ブルゴーニュ・ドイツ・オーストリアなど、主に冷涼なエリアを担当している人)
    って、言われなければ、わかりませんでしたが(笑)

    そんな大物ばかりの中、釣りでいったら「サッパ」同然の小物の自分が紛れ込んできましたよ。
    しかも、末席と思って手前に座ったら、ウヴェのすぐ側、反対側はシルトクネヒトさんだし・・・
    ま、これはラッキーでした。いろいろ質問できましたから。

    以下、料理メニューとワインです。

    ********

    Marinated char with cucumber,fennel and verbena
    Charはマスのような魚とのこと。キュウリ・フェンネル・レモンバームと。


    ワイン
    Weisser Schiefer 2011
    Weisser Schiefer 2007 
    Weisser Schiefer S 2011
    Weisser Schiefer S 2008



    *******

    Pike perch with bacon, red wine schallots and rosemary
    カワカマスとベーコン、赤ワイン風味のエシャロットとローズマリー

    ワイン
    Weisser Schiefer M 2007
    Blaufraenkisch Eisenberg 2009
    Blaufraenkisch Eisenberg 2008
    Blaufraenkisch Eisenberg 2007


    *******

    Roast pork in the ravioli on red beets with caraway and radish
    ローストポークのラビオリ ビーツに載せて キャラウェイとラディッシュと共に

    ワイン
    Blaufraenkisch Koenigsberg 2007
    Blaufraenkisch Koenigsberg 2006


    *******

    Chicken from the wood stove with thyme and chanterelle
    薪ストーブでローストしたチキン タイムとアンズタケと共に

    ワイン
    Blaufraenkisch Sapary 2008
    Blaufraenkisch Sapary 2007
    Blaufraenkisch Sapary 2005
    Blaufraenkisch Sapary 2003


    *******

    (途中から料理の写真を撮るのを忘れました。。。)
    ↑ウヴェ・シーファー氏とデビッド・シルトクネヒト氏

    Grilled sirloin with truffle, spinach and tomatos
    サーロインのグリル、トリュフ、ホウレンソウ、トマトと共に

    ワイン
    Blaufraenkisch Reiburg 2006
    Blaufraenkisch Reiburg 2005
    Blaufraenkisch Reiburg 2004
    Blaufraenkisch Reiburg 2003


    *******


    Fourme d’ambert with pickled cherries and walnut bread
    フルム・ダンベール(ブルーチーズ)とチェリーの塩漬け、クルミのパン

    ワイン
    Blaufraenkisch Reiburg 2002
    Blaufraenkisch Reiburg 2001
    Blaufraenkisch Reiburg 2000
    Blaufraenkisch Reiburg 1997


    *******

    Lemon Cake with marinated strawberries
    レモンケーキ マリネした苺と

    ワイン
    Blaufraenkischsekt 2011

      
     

    アペリティフを含めると、計24種のウヴェ・シーファーの貴重なバックヴィンテージ等をテイスティング。
    しかも、料理とのマリアージュも素晴らしい。
    ウヴェは元Steirekのソムリエですから、この辺はお手の物なのでしょう。

    <料理に関して>
    クオリティが大変に高く、驚くと同時に、こんなド田舎にあるレストランで、
    これほどのものが出る、ヨーロッパの食文化の底力を見たような感じがした。
    前半の魚料理は、「海から遠いし流通も日本ほど発達してないだろうから、期待できないだろう」と高をくくっていましたが、
    スイマセン。本当に素晴らしかった。どうやったらあんな田舎であれだけのクオリティの高い生魚が提供できるのかな?謎です。魚料理って、料理人の腕前だけではどうしようもない部分(漁師の一時的な処置や流通の体制など)もあって、日本が一番だと思っているんですが、日本のフレンチでこれほどの美味しい非加熱の魚料理に出会ったことがあったかな?と思ってしまうほどの美味しさでした。

    基本的に、どの料理も、素材の持ち味を生かすもので、「何を食べているんだか判然としない」妙な創作ではないものの、組み合わせの妙などで、思わず唸るような、気の利いたものでした。
    豚・鶏・牛と続く肉料理は安心感のある味でした。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    以下、自分のメモより。
    自分で書いておきながら、若干判読が難しいものもあるので、間違いもあるかもしれませんがご勘弁を。
    また、徐々に酔っぱらって、最後のほうはかなり適当です。

    Weisser Schieferに関して
    作付の10%ほどが白ブドウ ほとんどがWelschriesling のこりGV PB
    ・・・11年 ゲミシュター・サッツ。(可能であれば、ゲミシュターサッツにする)
    ・・・07年 熟成感明瞭 複雑。でも、まとまり。(この年はゲミシュター・サッツではない模様)

    Weisser Schiefer Sに関して
    樽熟成 (500Lの新樽) 樽熟期間は6か月ほど。Late Harvest、Best Timingで行う。貴腐はない。

    Weisser Schiefer Mに関して
    オレンジ・ワイン SO2極小量 (翌日飲む2006年はSO2添加ゼロ)

    BF Koenigsbergに関して
    土壌は石灰質 別の場所 発酵は解放桶でゆっくり

    BF Szaparyに関して
    シスト・石英 酸性土壌 特別なミネラリティがある。瓶熟長い
    08タイト 07きれいな味、まとまっている 05涼しい年 03まだ黒い、熟成可能、横に広がる

    BF Reihburgに関して
    粘土が多い ライーブルグの方がタンニンが荒い ライーブルグは古い樹しかない 発酵温度高め 100%新樽(2002年まで)
    06 拡がり、ウマし 05こっちの方がまとまり、華やかさも。 02タニック 01水のごとし 00うまし 97××(判読不能)
    印象的だったのは2001年、2001年は他のみんなも、ウヴェ自身も気に入っているヴィンテージとか。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ところで、以前からアイゼンベルグのワイン造りについて、自分なりに思っていた事を、
    ウヴェに聞いてみました。拙い英語ですが、こんな感じの質問です。

    「アイゼンベルグの畑は、ブラウフレンキッシュの中にポツポツと白ブドウが点在している状態だから、いっその事コート・ロティのように、赤ワインに同じ畑の少しの白ワインをブレンドしてしまえばいいのでは?アイゼンベルグのワインは長熟だが、少し強すぎる気もするし、もともと同じテロワールに白が植わっているのだから、同じシスト土壌のコート・ロティのように、10%程度の白ブドウをブレンドすれば、テロワールの個性を保ったまま、よりやわらかいワインになるのでは?それも、ゲミシュター・サッツでやってしまえば、よりまとまるはず。」

    答えは、もちろんノーなのですが、
    白ブドウと黒ブドウで、収穫の時期がかなり違うので、同時収穫は難しいそうです。
    んー、そう言われればたしかにゲミシュター・サッツは無理でしょうね。
    でも、普通のブレンドでも、そういう事をやる生産者が出てくると、いいのにな? という気持ちは未だに抱いています。
    誰かやりませんかね?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ま、とにかく、すごい食事会でした。
    熟成したウヴェ・シーファーを垂直で飲む事で、なかなか体験できない、
    ブラウフレンキッシュの変化の仕方のイメージもおおよそ掴めましたし、
    個々のヴィンテージの個性が熟成してもかなり明瞭なので、自分ごのみのヴィンテージを選ぶ事の大切さ、
    そしてそれは、一般的な評価と必ずしも一致しない

    (というか欧米の評価が低いヴィンテージのほうが自分にとっては美味しい事が多い)
    という事も、改めて印象づけられました。

    終わってみれば深夜1時すぎ。
    ワイン24種に、食後のグラッパ(調子のいいイタリア人?にすすめられて、つい飲んでしまった)で、
    さすがに私もダウンしましたよ。
    ホテルまでの帰り道は、まっすぐ歩けませんでした。
    翌朝は7時か8時かのチェックアウトを寝坊すると、飛行機に乗れないので、気合で起きました。

    正直、今回のVieVinumは、あまりサプライズ的なものがなく、
    自前の飛行機代でやってきた身としては、ちょっともの足りなかったのですが、
    最後に、このとんでもないディナーに紛れ込む事ができ、
    本当に救われたような気持ちでした。

    ウヴェに関しては、まだまだ情報が少ない&まとまっていないので、
    今後も情報収集して、皆さんにご案内していきます。

    とりあえず、今週から販売の、ウヴェの新着ヴィンテージ、
    見事な出来栄えですので、飲んでみてください!



    ウヴェ・シーファーのHP

    インポーターのHP (←こちらに載っていない銘柄も今回入荷しました。)

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